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ティム・ワイナー

文藝春秋

ランキング:402

価格:¥ 1,950

ポイント:19 pt

発売日:2008-11-12

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グループ:Book

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CIA秘録 下

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機密指定解除 歴史を変えた極秘文書

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レビュー()

内容紹介


(画像をクリックで拡大)
全米図書賞を受賞!
米国主要メディアが大きく報道した問題作

匿名情報、噂の類は一切なし
機密解除文書5万点
元CIA長官10人を含む諜報関係者300本以上のインタビューによって書かれた 第一級の歴史書にして衝撃の黙示録 !

諜報機関を二十年以上にわたって取材した調査報道記者が、その誕生から今日までのCIAの姿を全て情報源を明らかにして描いた衝撃の書。


噂、伝聞一切なし。日本版編集者が伝える本書の「凄味」

1) 5万点の機密解除文書。10人の元長官を含む300人以上のインタビュー すべて実名証言で書かれた「CIAの本当の歴史」
2) CIAの秘密工作がいかに失敗を重ね、アメリカの国益を損ない、それをいかに隠蔽したかを暴露。
3) 全米で30万部のベストセラー、全米図書賞を受賞した本書(原題『Legacy of Ashes』に CIAは公式ホームページで必死の反論を掲載する事態に。
https://www.cia.gov/news-information/press-releases-statements/press-release-archive-2007/legacy-of-ashes.html
4) 日本版のために著者は2章分を書き下ろし。 「CIAによる自民党に対する秘密献金」「日米自動車交渉での経済諜報」などが明らかに。
5) 嘘をつくことで成り立つ「大義」のもと壊れていく秘密工作本部長の心。 猟銃で頭を打ち抜き、病院の窓から飛び下りる幹部たちの「心の闇」を描くにいたって本書は黙示禄的な凄味を帯びる。

『CIA秘録』 日本版担当編集

著者略歴

ティム・ワイナー (Tim Weiner)

ニューヨーク・タイムズ記者。CIA、国防総省などのインテリジェンスを30年近くにわたってカバーしている。国防総省、CIAの秘密予算を明るみにだし、1988年 のピューリッツアー賞を受賞。本書『CIA秘録』(Legacy of Ashes; The History of the CIA)で、全米図書賞(National Book Award)を受賞した。本書は、全世界27ケ国で発行される。この日本語版のために冷戦崩壊以降の日本に対する経済諜報(第46章)など、新たに2章分を書き下ろしている。

カスタマーレビュー

おすすめ度:

※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。

実名に勝る情報なし、必見の本  (2009-01-03)
 30年近くCIAや国防省といった諜報分野の取材をしてきた著者が、
「パールハーバーを繰り返すまい」という使命で設立されたCIAの誕生から現在までを記した本。

 内容は、朝鮮戦争やキューバ危機、9.11の同時多発テロなど、CIAが情報を見誤り、
情報機関として失敗した事例をふんだんに盛り込んでいる。

 特に印象に残ったのは、CIAによる自民党への秘密献金(上巻第12章)、イラクで大量破壊兵器があるという偽の情報伝達(下巻第50章)。
 恥ずかしながら、自民党への秘密献金があったこと、そして、どの政治家がCIAの協力者であったかを初めて知った。
 そして、アメリカがイラク戦争に突き進んだ理由となる「大量破壊兵器の存在」が、いかに根拠に欠くものであるのかということにも驚いた。

 この本のすごさは、本全体で「誰に何を聞いたか」「誰がどこで何を言ったか」が、
実名で書かれていること。
日本の新聞によくあるような、関係者によると・・・ということはしていない。

 歴代長官らからのインタビュー、秘密文書などを丹念に調べ上げた取材結果を実名で記しているのだ。だからこそ、説得力と重みが違う。
 文末についた注釈(取材ソース)が上下巻で計約200ページに昇っているのも驚きだ。

とはいえ、上下巻とも読みこなすのはなかなか疲れる。
買おうかどうか迷っている人は、下巻に書かれた編集部による解説(379〜393ページ)をまず読んでみては。

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